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分怪獣ブゴン

【基本データ】

身  長:60m

体  重:10万t

正式名称:大分怪獣ブゴン

出  身:別府湾

 大分を古くから見守り続けてきた伝説の怪獣であり、大分の守護神。地熱をエネルギーとしており、人間の負の感情が生むエネルギーによって大分のバランスが乱れると大分を守るために暴れ出す。過去に暴れた時には、現在の大分市生石沖にあった砂州をなぎ払ってしまった。このことは慶長の大地震として記録されている。

 別府湾岸地域は古くからブゴンの生息地とされてきた。背中からは火山ガス,口からは高密度温泉水を放出する。これらは通常は硫黄や温泉として豊かな恵みとなって大分の人々に恩恵を与えている。

【デザインコンセプト】

大分怪獣クラブの活動を象徴するにふさわしい怪獣として,大分県を象徴する

ものを取り入れている。

・赤い鶏冠(とり天(別府、大分)や唐揚げ(宇佐、中津)など鶏料理)

・赤ら顔(高崎山の猿(大分))

・背びれ(鶴見岳・伽藍岳、由布岳、九重山という3つの活火山)

・体色(深い緑は山の幸(椎茸など)、青は海の幸(関サバ、関アジなど))

・足の指が3本(キリスト教の三位一体(南蛮文化))

​・口から吐く高密度温泉水(豊後大野を除く県内全域)

大分怪獣ブゴン解剖図1.jpg

ブゴン誕生の経緯と年表

● 2015年

大分怪獣クラブ発足(会長木本を中心に大分の怪獣愛好家5名による創作活動開始)

● 2016年

齋藤(原案)と松本(デザイン)により、大分怪獣ブゴン誕生
同年7月、初公開

● 2016〜2018年

地域イベント・造形展示・教育活動にてブゴンを使用

● 2020年

ブゴンを題材とした映像作品が制作される

『大怪獣ブゴン』田口清隆監督

​        別府短編映画プロジェクト制作

● 2024〜2025年

権利整理を開始し、著作権登録(文化庁)を完了
商標(第9類・16類・25類・28類)を出願
管理機構の設立準備を開始

● 2025年

大分怪獣ブゴン管理機構 設立

● 2026年

ブゴン誕生10周年企画を実施予定

※ 上記は創作史の事実を記録した公式年表です。

著作権

  • 原  案:齋藤 龍一

  • デザイン:松本 智明

  • 著作権登録番号:文化庁第40979号

商標権

  • 管  理:木本 英輔

  • 出願区分:第9類・16類・25類・28類・41類

  • 保護対象:名称「ブゴン」、関連ロゴ・意匠の一部

お問い合わせ

メール:kanri@bugon-oita.jp

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